リース作成の課題
とあるクリスマスリースコンテストにて、
「自然素材を土台を除いた部分で半分以上使用したリース」
という課題がありました。
様々なリースコンテストがあります。
課題もそれぞれありますが、『自然素材』については『使っても良い。』という文言であって、このようにあえて自然素材の使う量を決めているコンテストは珍しいと思いました。
自然素材をメインにしているコンテストだからかもしれないけど、生花のデザインで有名なNFD(日本フラワーデザイナー協会)が協賛しています。
NFD会員である自分、腕試しで参加する事にしました。
クリスマスリースの王道イメージと言えば・・・
色は、赤・緑・白
花は、ポインセチア

アーティシャルフラワー
数年前の作品、材料は
自然素材は松ぼっくりぐらい。
『赤い』丸玉のピック、アーティシャルフラワーの『ポインセチア』。
土台をまとう『緑』はアーティシャルフラワーの葉物。
このような作品を年々作り続けている中で、半分以上を自然素材でというハードルは高く高く。
自分の持っている経験値、全力を出しました!
土台は天然の木で作られているけど、『土台以外』となっているのでこれは半分に入らず。
形は円形と決まりがあります。それは『Wreath=輪』だもんね、と思いつつ。
三日月をイメージした形にしようと、丸いリースをバキバキと切り、形を変えました。
そこに、生の杉をワイヤーで括り付けます。
私がフラワーデザイナーの勉強をしていた時、資格の課題レッスンを毎回していましたが、クリスマスだけは先生がリースを一緒に作る日にしてくれました。
使う素材は、生の杉。
手を真っ黒にしながら、リースワイヤーを使って括り付けて完成したリースはとってもかわいい。
その経験値をフルに生かして、頑張って生の杉で初めて三日月を作りました。

ゆがんでしまった・・・
オーナメントで修正できるかな、と思いこのまま作成しましたが、無理でした。
思い出すと、私の師匠那智子先生と一緒にリースを作る時は土台に生の杉を括り付ける作業を一番丁寧に、大切にしていた・・・
次回作る時はしっかり形を整えてから飾り付けをしようと改めて反省しました。
花材屋さんの【東京堂】のドライフラワーコーナーで物色。
色を付けたドライの実物が揃っていました。
生花を仕入れる際にも、ドライになりそうな生を物色。
ドライフラワー素人の私にも出来る千日紅は色々お世話になるお助けアイテム。
そして唐辛子!可愛い!

生の杉でふわふわしている場所に飾り付けを付ける方法は、グルーガンとワイヤを使用します。
実物の重さがあるので、生の杉の葉にグルーガンでべたべた貼ると葉が重さに耐えられず落下するでしょう。
そこでワイヤを使用してしっかり押さえます。
自然素材と言えば、実物。
クリスマスと言えばポインセチア。
ポインセチアのドライはありませんでした。
生花はあったけど・・・どのぐらい持つのか、これは来年に向けて私自身の研究課題かな。
今回はどうしよう???
実物だけでは、実際地味で、クリスマスの華やかさが全く生まれてきませんでした。
華やかにする花・・・クリスマスのポインセチア・・・
これだけをアーティシャルフラワーに頼る?というのは、プライドが許さず!
無い物は作ればいい!!!
と、スケルトンリーフという、葉を脱色して葉脈だけにしたドライフラワーがポインセチアの花びらに見えてきました・・・見えてきたら、もうこれしかないと見えるわけで。
これもワイヤリングで花の形にして、中心にもドライの実物を使って、自然素材のポインセチア完成!!!
これは我ながら今回最高の収穫です。

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リースレッスンで作り方を伝授します!(場所・千葉県市川市)