介護ブログ

<介護blog>じゃ、行ってくるわ!

行ってきます!ってどちらへ

 

私が施設長の時にも認知症の方が施設から出発、ありました(※私が不在の時にですが・・・)

 

1キロ程先の歩道で座っているのを職員が発見!

「疲れちゃった」って、どうして歩き始めたのかも忘れていて。

 

気が付いたら職員用出入り口が開いていた!

食堂から見える裏の更地にいるのを発見!

「ヘリで迎えが来る」って。とりあえず、部屋で待とうか、と。

 

どんだけ心配したか。

事故にあってないか?

迷って川に落ちていないか?

お預かりしたのに、何か起きたら申し訳ない。

人として心配して探し回ったりした。

 

無事見つかった時は、良かった!!!しかなかった。

 

 

しっかり歩ける自分を知っているから歩き出す

介護職員だった時に、帰宅願望のある認知症の方が

「一人で大丈夫。ほっておいて!」

と言って外に出る。

 

その後ろをただ黙って着いて歩いた事がありました。

 

土地勘無い場所からのスタート。

なのに、本人は全く不安なく歩き進む。

途中で誰かに道を聞く事もなく、どんどん歩き進む。

 

そして疲れ果てたその方が、道端で座り込む。

「お茶にしようか?」と声をかけると、素直にうなずき施設へ向かいました。

 

認知症の方のお出かけ、体力勝負。

まだまだ負けない!と、頑張りました。

 

タクシーに乗ったらラクチンだね

持たせていた携帯電話も「出て話す」事が出来ないぐらいの認知症の方でした。

お財布の中身を気にせずタクシーに乗り、伝える行き先は実家の住所、完璧に覚えている。

ハッキリと行き先を伝えて、堂々としている本人。

タクシーの運転手さんも、カーナビに存在する住所だから認知症とは疑いの余地はありません。

この事例も大変でした。

 

どこに行きたいのかを予測するのが重要

 

行きたい場所に行きたい

外出を我慢してもらう場所にはしたくないと、出来るだけ散歩のレクリエーションは行うようにしても足りない足りない。

認知症状のお出かけに対する欲求不満は一つ叶えても、記憶に残らない。

施設内で気を紛らわす時間を提供しても、認知症の方は延々と満たされない。

要望の頻度、同行職員の人数、時間と、足りない足りない。

 

でも一番辛いのは本人

 

一人で行かないでね

 

おまけ

自分自身の事で考えてみる。

この先、何をしていれば心穏やかに過ごせるのか・・・

それを見つけておくのが大切かなと思いました。

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